こんな人向けに書きました。
リフォーム市場の現状を知りたい人。
【本記事の内容】
住宅業界の話です。
供給過多の日本社会
戦後住宅難の時代からどんどん住宅をつくりまくった。
しだいに世帯数以上の住宅数になったが、新しい住宅をつくるのをやめない。
大きな家に住む高齢者。
2階は倉庫となり、階段は疲れるので行くことはほとんどない。
一方、狭いアパートに住むファミリー。一軒家を買おうにも予算的にも厳しい。
購入できたファミリーもやがては子供が巣立ち2階が倉庫となる。
このちぐはぐさをよく見かける。
空き家が増え、家が余っている。
それなのに、アパート建設会社は、長期の家賃保証を売りに、アパートを建てまくる。住宅会社は、低金利の今がチャンスと家を建てまくる。
会社は従業員をつるしあげてまで、家を売ろうとする。
こんな現状に疑問を覚える。
求められる中古住宅のリノベーション
ファミリー向けに中古物件を購入して、リノベーションをして住むファミリー。
不要になった大きな家を売却して、ちょうどよい住みよいサイズのマンションを購入して、リノベーションをして住む高齢者。
もっとリノベーションの選択があってもよいと思います。
まとめ
住宅が今より気軽に売れる。
中古物件を購入して、リフォーム、リノベーションをして住む選択肢が今より気軽になればいいかなと思います。
※随時編集予定