【段取り解説】塗装工事リフォームの流れとトラブル予防のポイント

投稿者: | 2019年9月25日



こんな人向けに書きました。 

・塗装工事の段取りを知りたい人
・塗装工事を業者から見積をもらったがどんな工事をするか知りたい人
・トラブルのポイントを知りたい人



もくじ【本記事の内容】



 工事内容解説

工程参考例

足場職人を手配したあと、塗装職人を手配すれば完了です。

全体で2~3週間の工事です。
足場組(1日)→高圧洗浄(1日)→コーキング(1~2日)→塗装(10日~14日)→足場解体(1日)
これが全体の流れです。



各工事解説

 足場工事

家全体に足場を組みます。



高圧洗浄 

屋根と外壁を洗浄します。



コーキング 

既設の劣化したコーキングを撤去し、新しいコーキングをうち替えます。



塗装工事 

外壁と屋根の塗装を行います。外壁だけ、屋根だけの塗装も対応してくれます。



 トラブル予防のポイント

足場の解体の前に、必ず完了検査をしましょう。

足場解体後に手直し工事が見つかった場合、とても大変なことになります。お施主様の確認を得てから解体の段取りをすることが大切です。

 

コーキングのトラブル 

コーキングが見積に入っているか確認しましょう。金額が安すぎる場合は、入っていないかもしれません。塗装と同時に行うのがベストタイミングですので、確認しましょう。

打ち替えか打ち増しか 

塗料の確認。あとあとトラブルを避けるために、塗料缶の写真をとっておきましょう。一度トラブルが起きると、本当に見積書とおりの塗料が使われているかお施主様は不安になってしまいます。



まとめ 

ほかの工事と比べると段取りの作業量は少ないです。トラブルが起こると手直しに非常に手間がかかります。

確認作業をしっかり行い、スムーズな施工を心がけましょう。



※随時編集予定

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