【段取り解説】畳からフローリング工事の流れとトラブル予防のポイント

投稿者: | 2019年10月13日



こんな人向けに書きました。

・畳からフローリング工事の流れを知りたい人
・フローリング工事のトラブルを知りたい人



もくじ【本記事の内容】



工事内容解説 

日本工業規格(JIS A:5902)において畳の厚さは、55mm・60mmで規格されています。

工程参考例

畳撤去→床上げ→捨て貼り→フローリング施工

6畳や8畳であれば、一日で施工可能です。



各工事解説

畳撤去 


畳を撤去、処分します。



床上げ 


胴縁や30・40などの木材で床上げします。



捨て貼り 


床上げした上に、12ミリのコンパネを貼ります・



フローリング施工 


コンパネの上に、新しいフローリングを施工します。





トラブル予防のポイント 

ネダボンド 


ネダボンドの発注忘れをしないようにしましょう。



張り方向 

長て方向に張るのが一般的ですが、お施主様と事前打ち合わせをして、トラブルの無いようにしましょう。



床上げ 


現場調査のとき、畳の厚さを忘れずに測りましょう。床上げ用の木材の発注するとき必要です。



まとめ

床上げが最初はわかりづらいですが、建築を理解するための基礎がつまっています。
しっかり理解してリフォームのレベルを上げていきましょう!



※随時編集予定

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