こんな人向けに書きました。
・畳からフローリング工事の流れを知りたい人
・フローリング工事のトラブルを知りたい人
もくじ【本記事の内容】
工事内容解説
日本工業規格(JIS A:5902)において畳の厚さは、55mm・60mmで規格されています。
工程参考例
畳撤去→床上げ→捨て貼り→フローリング施工
6畳や8畳であれば、一日で施工可能です。
各工事解説
畳撤去
畳を撤去、処分します。
床上げ
胴縁や30・40などの木材で床上げします。
捨て貼り
床上げした上に、12ミリのコンパネを貼ります・
フローリング施工
コンパネの上に、新しいフローリングを施工します。
トラブル予防のポイント
ネダボンド
ネダボンドの発注忘れをしないようにしましょう。
張り方向
長て方向に張るのが一般的ですが、お施主様と事前打ち合わせをして、トラブルの無いようにしましょう。
床上げ
現場調査のとき、畳の厚さを忘れずに測りましょう。床上げ用の木材の発注するとき必要です。
まとめ
床上げが最初はわかりづらいですが、建築を理解するための基礎がつまっています。
しっかり理解してリフォームのレベルを上げていきましょう!
※随時編集予定