こんな人向けに書きました。
・クロス工事のポイントを知りたい人
・トラブルのポイントを知りたい人
もくじ【本記事の内容】
工事内容解説
クロス(壁紙)リフォームには、貼り替えと新規に貼る場合とあります。
張替えは、現状のクロスをはがして、クロスを貼っていきます。新規に貼る場合は、あたらしく壁をつくったときなどに貼ることをいいます。
工程参考例
6帖や8帖くらいの大きさであれば、壁と天井を一日で貼り替えが可能です。
各工事解説
電気工事
エアコン脱着がある場合は、工事が始まる前にはずしておいてもらいましょう。
クロス工事
職人さんが現状のクロスをはがします。その後クロスを貼っていきます。
トラブル予防のポイント
エアコンをどうするか?
エアコンを脱着するかどうかを必ず取り決めしましょう。エアコンにそってクロスをカットしてクロスを貼ることができますが、将来的にエアコンを買い替えるとき今よりサイズが小さくなる場合は、工事のあとがみえてしまうというデメリットがあります。
家具移動に注意
もちろん家具があるとクロスリフォームができません。あらかじめお施主様に家具移動をお願いしておきましょう。工事当日、家具がそのままだと工事ができません。場合によっては、怒って職人さんが帰ってしまうこともあるでしょう。
選ぶクロスについて
クロスの厚みが大切です。
リフォームでは特に下地が悪くなっている場合が多いです。
クロスの厚みが薄いと下地の段差やデコボコをクロスが拾ってしまいます。
そうなるとせっかくの新しいクロスにデコボコなどが出てきてしまいます。
極端に薄いクロスは避けるようにした方がよいです。
まとめ
クロス工事もよく依頼される工事です。ポイントに注意してスムーズな工事をしていきましょう。