リフォームの見積金額の考え方

投稿者: | 2019年7月27日

最近はリフォーム会社も増えてきて、価格がわかりやすくなってきましたが、リフォーム工事はそれぞれの家ごとに違うので、見積金額がわかりづらいのが通常なのかと思います。

  • 人件費
  • 商品代金
  • 処分費用

どんなリフォーム工事も大きくこの3つの金額で成り立っています。この金額に、リフォーム会社の利益が上乗せされてお客様のご契約金額となります。

今回はリフォーム工事の見積金額についてみていきましょう!

利益と原価

会社の方針などによりそれぞれかと思いますが、住宅リフォームの利益率は25~35%に設定されることが多いです。

  • 利益:契約金額と原価の差額。
  • 原価:商品の仕入れ金額、職人や取引先への工事代金。
  • 契約金額:お客様との請負契約した金額。

 

見積の作り方

電卓があれば簡単に計算できます。

例えば、原価が100,000円だったとします。

30%の利益を加えた金額を出したかったとします。原価は70%なので0.7で割り算してあげれば答えが出せます。

100,000÷0.7=142,857

 原価の調べ方

取引先や職人に見積依頼をして原価を調べます。ある程度決まった商品や工事であれば、金額を決めておけばスムーズです。

(随時編集予定)

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