最近はリフォーム会社も増えてきて、価格がわかりやすくなってきましたが、リフォーム工事はそれぞれの家ごとに違うので、見積金額がわかりづらいのが通常なのかと思います。
- 人件費
- 商品代金
- 処分費用
どんなリフォーム工事も大きくこの3つの金額で成り立っています。この金額に、リフォーム会社の利益が上乗せされてお客様のご契約金額となります。
今回はリフォーム工事の見積金額についてみていきましょう!
利益と原価
会社の方針などによりそれぞれかと思いますが、住宅リフォームの利益率は25~35%に設定されることが多いです。
- 利益:契約金額と原価の差額。
- 原価:商品の仕入れ金額、職人や取引先への工事代金。
- 契約金額:お客様との請負契約した金額。
見積の作り方
電卓があれば簡単に計算できます。
例えば、原価が100,000円だったとします。
30%の利益を加えた金額を出したかったとします。原価は70%なので0.7で割り算してあげれば答えが出せます。
100,000÷0.7=142,857
原価の調べ方
取引先や職人に見積依頼をして原価を調べます。ある程度決まった商品や工事であれば、金額を決めておけばスムーズです。
(随時編集予定)